ようこそ映像の世界へ!
絵も描いて動画も作る門咲が、イラストを使った本格的な動画作りに必要なものを解説していきます。
※主に自分で描いて動画制作したい方向けですが、できない部分は外注して作ることも可能です。
イラスト動画を作るのに用意するもの
- やる気
- イラスト
- PC
- 映像制作ソフト
- 音楽
- その他あったらよいもの
やる気
動画を作るのに一番大事なものは最後まで作り切るというやる気です。
一人で絵を描いて動画にするのはとても時間がかかります。
全部ひとりで作るには相当なやる気が必要かと思います。
お金があるなら動画部分かイラストだけでも外注してもよいかと思います。
ただ、全部自分で作ったら思い通りの物が作れます。
イラスト
描くもよし、依頼するもよし。
最近のボカロPVはイラスト1枚で文字でどうにかしてるのが多い印象なので、とりあえず最低限1枚はイラストを用意しましょう。
イラストはあればあるだけ良いです。
日ごろから動画にも使えるようなイラストを描いていると流用できるので楽です。
PC
動画を作る場合スペックはIntel5、メモリが18GBあるといいでしょう。
映像作ってるだけで3Dとかじゃないのでグラフィックボードは別になくても大丈夫です。
私はPC高くていい奴が買えなかったのでIntel5、メモリが8GBでやってます。グラボは多分ないです。
動画の尺が短ければまだ大丈夫なスペックです!
映像制作ソフト
ソフトはいろいろありますが、2つだけ紹介します。
AviUtl
AviUtl(エーブイアイユーティル)は無料ソフトなのでお金をかけずに作りたい方におすすめです。
対応はWindowsだけですがユーザーが多く有志の無料プラグインや講座など情報が多いため使いやすいと思います。
Adobe After Effect
有料ソフトで一番おすすめです。編集ではなく制作ソフトになりますので自由自在です。
水玉の背景などちょっとしたものならソフト内で制作可能です。
私はこちらのAfter Effectで動画を作っています。
音楽
フリーBGMを探すのがおすすめです。
音楽がなくても見ていて良いなと思える動画は良い動画です。
でもやっぱり音の力はすごいです。
動画作るのにフリーBGMを探すのですがドンピシャでこれだ!って音楽はなかなかないのでお金があったら依頼する方がいいです。
その他あったらよいもの
映像ソフトの技術
先ほどもボカロPVはイラスト1枚で文字でどうにかしてるのが多いと書きましたが、ああいう動画は曲と動画制作者の技術でどうにかなってる感があります。
映像ソフトは打ったテキストにアニメーションをつけたりして文字をただ表示するだけでなく動かすことができるのでどうにかなるのです。
ソフト内のカメラワークの技術もあると立体できな動画が作れます。
技術があればあるほどすごい動画が作れます。
その他素材
背景などその他素材は必要であれば必要です。
私の場合は作れるものは自分で作ります。
ナレーション
声がる動画はかなりいい意味でずるいです。より訴えかけえるものがあるので出来がいいのが多いです。BGMだけの動画には限界があるのでお金があったらナレーションを依頼してみるのもいいと思います。
最後に
さあ、準備が整ったら早速作ってみよう!
AfterEffectのことならぜひご質問ください!
それでは良いクリエイティブライフを!