アクセス解析とは？
pixivの有料サービスであるpixivプレミアムの機能です。
イラスト・小説など作品ごとに日々のアクセス数などを集計してくれます。
pixivプレミアムについては詳しくはこちらの記事で！
アクセス解析はどこから見れる？
ダッシュボードというところから見ることが出来ます。
PCの場合は、自分のアイコンの横の△を押してリクエスト管理の上にダッシュボードがあります。
スマホのWEB版の場合は、メニューを開いてちょっと下の「投稿する」の上にダッシュボードがあります。
また、スマホのアプリ版では残念ながらダッシュボードがないためアクセス解析は見ることができません。
アクセス解析の見方
まず、アクセス解析はpixivプレミアムを契約してる時だけ計測されるので、
契約してからすぐではデータがないため見ることができないため、
データがたまるのを数日待ってから見るのがおすすめです。
ダッシュボードを押すと上の方に下記の項目があります。
- ホーム
- 作品
- アクセス解析
- ランキングレポート
順番に説明していきたいと思います。
ホーム
ホームには以下が表示されています。
- 最近投稿した作品
直近で投稿された3つの作品の状況をリアルタイムで見ることが出来ます。 - 合計リアクション数
投稿を始めてからの閲覧数、いいね！、ブックマーク、コメント数の総数が表示されます。 - 急上昇した作品
「いいね！数が上昇しています」などの記載があります。 - ブックマークトップ3
名前の通り、投稿作品の中で最もブックマークされたトップ3が表示されます。 - pixiv今日のお題
午前0時にお題が変わります。何を描くか迷ったときにおすすめです。 - 募集中のコンテスト
募集中のコンテストが表示されます。
現在募集中のコンテストはこちらです。
タイトル：pixiv小説表紙をつくろう！～光と闇編～
締め切り：8月14日 まで
作品数：39 作品（7/3 21：00現在）
作品
作品ごと、シリーズ、イラスト、漫画ごとに以下が表示されてり、項目をクリックすると順番を並べ替えることが出来ます。
私の場合、並べ替えてみるとやはりブックマ数などすべてにおいて版権が強いです。
- いいね数
- ブックマーク数
- 閲覧数
- コメント数
- 日付
- 枚数
など・・・
並べ替えてみるとやはりブックマ数などすべてにおいて版権が強いなと思います。
また、右上の「絞り込む」で、公開の範囲、年齢制限、タグで絞り込みが出来ます。
タグで検索して比較することも可能です。
また、右上の「絞り込む」で、公開の範囲、年齢制限、タグで絞り込みが出来ます。
アクセス解析
名前としてはこれが本物のアクセス解析です。
こちらでは、イラスト、小説の投稿で一定期間の間にあった以下の数をグラフで見ることが出来ます。
- 閲覧数
- いいね数
- コメント数
- ブックマーク数
- フォロワー数
週のデータが1か月分しか表示されないようなので、
日ごとのブクマなどは1か月分しかわからず、あとはまとめて月ごととかになります。
上記の項目とともにグラフの下に流入経路のデータが表示されています。
- どこのサイトから来たのか？
- pixivの中でもどこから来たのか？
- なんの検索ワードで来たのか？
検索ワードを見てみると需要がよくわかります。
描いてないのになぜ・・・？と思う謎なやつとか結構コアな検索ワードもたまにあります。
次は流入経路について説明したいと思います。
pixivの中でもどこのサイトから来たのか？
グラフの下の左側にある「pixivのここから来ました」がpixivのどこのサイトから来たのかのデータです。
「pixivはpixivなのに、ここから来たってどうゆうこと？pixivはpixivでしょ？」とお思いのことかもしれませんがWEBサイトの作り的にいろいろあるのです。
これはWEBサイトの話なのですが、同じpixivはpixivでも、スマホかPCかなど場所によってリンクが少し違うので以下のようにサイトそれぞれで別々に計測されます。
- 検索
→PC版pixivなどでの検索 - pixiv公式アプリ
→pixivのスマホアプリ - pixiv touchの人気の作品
→スマホのウェブ版pixiv - イラスト作品ページ/作品一覧
→投稿者の作品一覧のページ(トップですべてを見るを押した後のページ) - pixiv.netのその他のページ
→pixivのサイト内で複数ワードや文字数が多く検索されたとき - プロフィールページ
→投稿者のトップページ - ブックマーク一覧
誰かのブックマーク一覧または、自分のブックマーク一覧 - フォローユーザーの新着作品
フォローしているユーザーの新着作品 - みんなの新着作品
- ランキング
なんの検索ワードで来たのか？
なんの検索ワードで来たのか？はグラフ左下の「pixivのここから来ました」の「検索」をクリックすると検索ワードが出ます。
「検索」で見られる検索ワードは直近一週間分のみのようです。
違う作品の版権キャラ名など、投稿してない関連しない検索ワードで見られていたりするのはとても謎です。また、自動翻訳されているのか中国語のタグもあったりしますね。
どこのサイトから来たのか？
「このサイトから来ました」がpixiv以外でどこから来たのかのデータです。
pixivのサイト外からもイラストを見に来る人がいます。
どうやってと思うかもしれませんが、外部リンクやGoogleなどの検索などです。
経路は様々でGoogleやyahoo、Twitter、YouTube、自分のサイトなどがあります。
Googleやyahooは「〇〇 イラスト」とか検索したときにpixivのイラストが表示されることがあります。
Twitterは誰かや自分がイラストのリンクをシェアしていたり、YouTubeは概要欄にリンクを貼っているときです。
自分のサイトに貼ったpixivのリンクも流入経路の一つです。
Twitterで投稿と同時にツイートする機能がありますが、あれも宣伝になってるというわけです。
アクセス解析の表示フォロワー数が多い理由
pixivプレミアムを契約してアクセス解析を見るとフォロワーの数がなぜか多く表示されていることがありますが、バグではありません。
アクセス解析で見るとフォロワー数がいつもより多い理由は、あなたのことを非公開フォローしている人がいるからです。
普段見えているフォロワー数ーアクセス解析で見るフォロワー数＝非公開フォローをしているフォロワーの数です。
アクセス解析では本当のフォロワー数が見ることができるというわけです。
ランキングレポート
こちらではデイリー、ウィークリー、ルーキーをはじめ、様々なランキングの結果を見ることが出来ます。
ランキング入りしたことがないと見れるデータが何もないです。
また、こちらはスマホのWEB版では見れないようで、おそらくPC版のみの機能かと思います。
最後に
いかがでしたでしょうか？
アクセス解析で本当のフォロワー数が見れるのはいいですよね。
でも、割と非公開フォローしてる人がいてなんでだろうと思います笑
真面目に分析しようとすると少し使いづらさはありますが、現状データが見れるのがこれしかないので、今後の改善に期待です。
それでは良い創作ライフを！